足場工事
株式会社ARISTOでは、足場の組立・解体作業も行っております。現場で様々な職人さんの作業場となる、足場を作るのが私たちの仕事になります。建物の大小に関わらず、一般住宅からマンション、アパートまでどんな建物に対しても足場を作ることが出来ます。
それぞれの現場に合わせた、足場材を使用し、お客様のニーズに合わせた足場を作り上げていきます。現場での安全性と確実な業務遂行を支えるため、環境や状況に応じた工法で、スピーディーかつ高品質な施工に努めています。
足場組立
足場にはさまざまな組み方がありますが、当社ではどんな足場の組み方でも対応可能です。ビル・マンション・店舗・工場・戸建住宅・大型施設など、どんな建物の足場でも組立をすることができます。他社では出来ない組み方や、特殊な組み方もお任せ下さい。これから施工に入られる職人さんが安心・安全・快適に作業ができるような丁寧な足場をお約束します。
くさび式足場
足場工事の現場で多く使われているのがビケ足場です。低層から中層の建物まで幅広く使用できる優れた足場で、組立・解体が容易なことや敷地の狭い場所での組立ができるなど様々なメリットがあります。
くさび式足場(くさび緊結式足場・ビケ足場)は、部材の接続部分に、「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場のことです。布材・ブラケット等の部材に直接くさび付金具が溶接加工されています。ですので、ハンマー1つで組立ができ安全で素早く施工が実現できます。
単管足場
「単管」と呼ばれる、直径48.6mmの鋼管を使って組み上げる足場です。単管にクランプという金具を接続し、さらにボルトで固定して組み上げていきます。
単管足場で使用するパイプには色々な種類があり、複雑な地形や高所の建物などにも使用できます。主に、くさび式足場(くさび緊結式足場・ビケ足場)が立てられない小規模な工事現場・狭いビル間での作業などに使用します。
組立てと解体にやや時間がかかります。一方、足場の形状の自由度が高いため、他の足場が使えない狭い場所でも組み上げることができます。
枠組足場
多くの現場で使われている、最も一般的な足場です。
鋼管を溶接した作った建枠をメインに、脚注ジョイント・ジャッキ型ベース金具・床付き布枠・筋交い・鋼製布板といった部材を組み合わせて作ります。
主に建物の外壁に沿って設置され、軽くて強度が高く、組立てや解体も比較的簡単なのがメリットです。組立てにハンマーを使わないことから、組立て時の騒音もそれほど大きくありません。
吊り足場
他の足場とは異なり、上から吊り下げるタイプの足場です。鉄骨の梁などに吊り材を設置し、吊り下げた作業床を支えます。橋梁やプラントなど、足場を下から組み上げるのが困難な場所でも設置できます。
他の足場に比べてやや設置の難しい足場となります。また、「吊り枠足場」と「吊り棚足場」に大別されるので、状況に合わせて使い分けることも大切です。